平成女鉾清音会が、粟田神社粟田祭にて、祇園囃子を奉納します。
【日時】令和5年10月7日(土)18:10〜18:30頃まで
【場所】粟田神社 神楽殿(京都市東山区粟田口鍛冶町1)
よろしければ足をお運びください。
※開始・終了時間は前後する場合があります。
【粟田祭(粟田神社大祭)について】(以下、粟田神社様HPより抜粋)
10月に行われる粟田神社最大の祭礼行事です。体育の日前々日の「出御祭(おいでまつり)」体育の日前日の「夜渡り神事」、体育の日の「神幸祭(しんこうさい)」「還幸祭(かんこうさい)」そして15日の「例大祭(れいたいさい)」までの神事・行事を総称して粟田祭(粟田神社大祭)と呼んでいます。この粟田祭は一千年の歴史を持ち、室町時代には祇園祭が齋行できなかった時には、当社の祭りを以て代わりとしたと云われています。
粟田祭のはじまりは、長保3年(1001)の旧暦9月9日の夜、一人の神童が祇園社に現れて神人に「今日より7日後に祇園社の東北の地に瑞祥が現れる。そこに神幸すべし」と告げられました。7日後の9月15日にお告げのとおり瑞光が現れたため御神幸が為されました。その瑞光が現れた場所が当社であり、これが粟田祭の始まりとされています。